ねぇ、あんた。
今、誰かのことを好き?
それとも、誰かを忘れようとしてる最中?
あるいは、「もう恋なんてめんどくさいわ!」って殻にこもってる最中かしら?
どの状態のあんたも──
ええ、ぜ〜んぶセイラ、愛してるわ💄✨
なぜってね、“恋する魂”は、いつだって輝いてるから”。
💘恋をすると人は“おバカ”になる。それでいいのよ。
セイラ、今まで何百人、何千人の恋愛相談を受けてきたけど──
共通してるのはね、恋に落ちた人間はみ〜んな少しバカになるってこと。
良い意味でよ?
冷静な人が急にポエマーになったり、
現実主義の子が「運命ってあると思う?」って言い出したり。
自信家だった子が「私なんかでいいのかな…」って急に小さくなったり。
──でもそれ、全部“愛”のエネルギーが魂に流れ込んでる証拠なのよ。
恋をすると、
魂のどこかがふるえて、
日常が色づいて、
空気が甘くなって、
不安と希望が混ざった“魔法”が始まるの。
だからね、恋に落ちたあんたがちょっとバカになるのは、
宇宙が“祝福してる”ってことなのよ🌠
💔失恋って、魂の脱皮よ
でもね、恋って“叶うこと”だけが正義じゃない。
終わる恋も、ちゃんと意味があるのよ。
セイラね、何度も恋して、何度も終わって、
何度も泣いて、
「もう恋なんてしない!」って歌いながら赤ワイン飲んで──
で、3日後にまた恋してたわ🤣
人はね、愛されなかった記憶を背負って歩くこともあるけど、
それでも歩いてること自体が素晴らしいの。
恋が終わった後のあんたが、
「次はどんな愛をしたい?」って思えたら、
それは魂がひとつ、脱皮したサインよ。
涙が乾いたあとに訪れる静けさ──
その中に、本当の“自分の願い”が眠ってること、
どうか忘れないでね。
🌹好きって気持ちを疑わないで
最近ね、
「好きかわからないんです」
「この気持ちって恋なんでしょうか」
って相談、すごく多いのよ。
セイラ、言いたい。
“わかんないけど気になる”って、もう立派な恋よ。
ときめきって、最初は正体不明なものなの。
それを理屈で片づけようとすると、
恋の芽はしゅんってしぼんじゃう。
あんたの中に湧いた「うれしい」とか「ドキドキ」って気持ち、
それだけで立派な愛の種。
どこに芽吹くかはわからないけど、
大事にあたためてあげてちょうだい。
🌕理想の恋と現実の恋、どっちもあっていい
人ってよくね、こう言うの。
「理想が高すぎるんです」
「現実的じゃない恋ばっかり追ってしまうんです」って。
でもさ、理想を持つことって悪いことじゃないのよ。
むしろ、“自分がどんな愛に触れたいか”を知ってるってこと。
理想はね、あんたの魂が描いたラブレターの青写真よ。
現実の恋でそれをすべて叶えられるかは別だけど、
持ってていいの。むしろ持っててちょうだい。
ただし──
理想に人を当てはめるんじゃなく、
理想を“方向”として使いなさい。
恋ってさ、「この人なら幸せにしてくれる」じゃなくて、
「この人となら、幸せを育てられるかも」って思える人が正解なのよ。
🪐愛されたいなら、まず“自分が楽しむこと”
これ、セイラが恋愛においていちばん大事にしてること。
「楽しい私」は、いちばんモテるのよ。
誰かに愛されたいって気持ちも素敵。
でも、それ以上に
- 好きな服を着てる私
- 好きなものを食べてる私
- 大好きな音楽を聴いてる私
そうやって、自分がごきげんでいることのほうが、
恋を引き寄せる磁力が強いの。
“愛されよう”とする前に、
“自分で自分を楽しませる”こと。
これが、恋のスタートラインよ。
🧭セイラの恋愛の持論、まとめておくわね
- 恋にバカになるのは美しい
- 失恋は、魂のアップデート
- 好きって気持ちは正体不明でOK
- 理想は地図、現実は旅
- 自分をごきげんに保つのが最強の恋の法則
🌈最後に──愛ってね、うつくしい“混乱”なのよ
恋愛って、矛盾だらけよ。
「好きなのに、会えない」
「大事にしたいのに、素直になれない」
「会いたいのに、言えない」
でも、それでいいの。
愛は“完璧じゃないからこそ、美しい”の。
あんたが誰かを好きになって、
ちょっと傷ついたり、笑ったり、照れたり──
それ全部、
あんたの魂が生きてる証なのよ。
だから、恋していいのよ。
間違えても、笑われても、振られても。
あんたが恋をした、
それ自体が、すでに愛なのよ。
もし次の恋に迷ったら──
セイラのところにいらっしゃい。
いつでも、星とカードと、あんたのハートをじっくり読み解いてあげるわ💋✨
愛してるわよ。
──セイラより🌙🪞💄